これまでも絵本についての記事をいくつか書いてきました。
めんペンには本をたくさん読んで欲しいと思っているし、私自身、本を読み聞かせするのが好きです。
(前職でよくやっていました…遠い目。)
生まれた時からなるべく本に触れさせるようにこころがけてきた成果か、
最近ではめんペン自ら、読んで欲しいときに読んで欲しい本を選んで持ってくるようになりました。
そんな中、次なる私の野望は…
英語の本を読み聞かせしたい!
めんペンが今触れている英語のほとんどは、▲こちらの記事で紹介した英語CDの「かけ流し」によるもの。
今後はもっと、英語の文字に触れたり、絵と一緒に音声を聞いたり、
今持っている本の英語版で興味を持ってもらったりしたいな、と考えているのですが…
ここでぶつかる大きな疑問。
完全非ネイティブの私が読み聞かせしていいのか?
一語一語の発音は調べればなんとかわかるけれども、
単語どうしのつながりや、文章の抑揚、それっぽい雰囲気←は
どうしてもネイティブと同じようにはできないですよね。
私の拙い英語を聞いて覚えてしまったら、これまでの英語教育が無駄になるのか…?
読み聞かせCDとかもあるみたいだけど、それじゃあ結局「かけ流し」と変わらないし…。
やっぱり親子の触れ合いの時間として、親の声で耳に届けてあげたい。
気になるところでちょっと止まったり、別の話をしたりしながら自由なペースで読みたい。
一体、どうしたらいいんだ~!!!!!
ということで、今回は英語絵本の読み聞かせについて調べるために二つのサイトを利用しました。
調べて分かったこと、そして今後やってみようと思っていることについて書いていこうと思います。
今回参考にした一つ目のサイトがこちら。
英語絵本の読み聞かせ応援サイト『ママえいご』▼
元通訳で翻訳家のランディー由紀子さんが顧問を務めるIBEA(国際ブロード・エデュケーション協会)が運営するサイトで、
由紀子さんと由紀子さんの夫・現代詩人で英文学博士のロバート・ランディ氏が書店で選びに選んだ絵本が年齢別で紹介されています。
ブログには英語教育についてや読み聞かせのヒントなんかも書かれていて非常に参考になります。
そして今回の私の疑問「非ネイティブの私が読み聞かせなんかしてよいのだろうか」に答えてくれる記事を発見したので紹介します。
タイトルだけ見たら「流暢に英語話せないなんて時代遅れ」という意味に思えて、
一瞬萎縮しましたが、ふたを開けたら全然違う意味でした。ヨカッタ
一部抜粋すると、
『ネイティブみたいにきれいな発音じゃなければ恥ずかしい』というのは、時代遅れな考え方
そもそも、世界中で英語を実用レベルで話すことができる人間は、全体の25%ほど。
世界の総人口がおよそ70億人ですから、そのうち25%の17.5億人が英語を話せるという計算になります。
さて、この17.5億人のうち『英語が母国語である』ネイティブ・スピーカーの人口がどれくらいかと言うと、わずか22%に過ぎません。
残りの78%は『非』ネイティブ・スピーカーというわけです。
英語を話す人のうち、8割弱が『非』ネイティブ・スピーカーである現代、きれいな発音にこだわる必要はありません。
親子で会話しながら(合間の会話は日本語でOK)読み聞かせをすることは、日常のなかで、
英語に触れる時間を習慣とするだけでなく、子どもの言語能力、思考能力を伸ばすための下準備にもなります。
発音にこだわらず、楽しく英語絵本の読み聞かせを始めてみませんか?
この記事を読んで、とっても勇気をもらいました!
- やはり直接親の声で読むことは大事。親子の触れ合いの時間になる。
(別の記事では、声で聞かなければ言語能力は伸びない、という話もありました。その考え方であればかけ流しは意味ないのか?)
- 英語ネイティブの中にもさまざまな訛りがあるし、世界の英語話者の8割は非ネイティブ。
- 発音にこだわらず読んでみてOK!
ということが分かり、あまり深く考えずにとにかく楽しく、まずは初めてみようかな、と思えました。
このサイト、素晴らしいポイントがありまして…
なんと紹介されている絵本ページに朗読音声が付いているのです!!
(由紀子さんの朗読なのでしょうか…?)
「発音は気にしなくていい!」と言われてもさすがにちょっと自信がないので、
事前に音声を聞いて少し練習してから読むようにしたいな、と思っています。
二つ目に紹介するのは、おうち英語についてブログをされているぽむこさんの『ぽむこそだて』▼
ぽむこさん自身0歳からおうち英語を受けてこられ、
高校生で1年間アメリカ留学、英検1級、TOEIC満点、外資系IT企業で働くワーママさんです。
おうち英語の賜物、おうち英語の鑑(?)ですね…!
おうち英語に関する情報を様々ブログにしてくださっているのですが、
『初めての英語絵本』と題された記事がありました!▼
英語圏のサイトで絵本を探そうとすると、結局英語圏に住む0~2歳向けの絵本になってしまい、
日本人には難易度が高いことがあるそう。
ぽむこさんはこちらの記事で、非英語圏に暮らす0~2歳向けの英語絵本を紹介してくださっています。
こちらもYoutubeの読み聞かせ動画のリンクを一緒に貼ってくださっています。
ありがたや~
思い立ったが吉日。
実は今回の記事を書きながら、すでに3冊の英語絵本を購入してみました。
(今回はぽむこさんご紹介の本から選びました。)
購入した本の紹介と読み聞かせの様子などは、また後日記事にできればと考えています。
今回参考にさせてもらった二つのサイトは、どちらもとても良いサイトでした!!
今後もたくさん活用できそうです。
というわけで、英語絵本読み聞かせについてでした!
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