【1歳4か月】ヘビロテ絵本の話

今日は1歳4ヶ月のめんペンくん、ヘビロテ絵本をご紹介します!


最近買ったわけではなく、生まれた頃からずっと家にある本です。

生後数か月の頃は、まだ転がってるだけのめんペンに繰り返し読んだものです…しみじみ。

その甲斐あってか、ようやく1歳になった頃から自分から読んでと頼んできたり、

一人でページをペラペラして楽しんだりしてくれるようになりました。


本日はその中から特にお気に入りの5冊をご紹介したいと思います。

めんペンのツボと読み聞かせのコツも一緒にお伝えしまーす




ノンタン ぶらんこのせて

本のサイズが小さくて好きです🥰笑

自分が保育園の頃にも読んだ記憶がありますが、1976年の本と知って驚き!

全く古さを感じさせません。

絵をよーく見ると動物たちの表情が細かいんですよね〜

怒ってる表情も一人一人違うし、躍動感があります✨

ちなみにうさぎさんの中に櫻井翔くんに似てる子がいます。笑


めんペンのツボ▼

・『ダメダメ』と言うところで首を振って読んでいたら真似するようになった!

・『ずるいよずるいよノンタンずるいよ…』のページはおいぬさんがラップ調で読みます。笑

動物たちの怒りはめんペンには伝わっておらず、楽しく踊ってると思ってるかも?体を左右に揺らして楽しんでいます。



ねないこだれだ


私はホラーが苦手。

なぜこの本を楽しんで読めるのか全く理解できません。(この本はホラーではないか。。。)

 サイズ感は好きです。笑


めんペンのツボ▼ 

 ・『ボン、ボン、ボン』『いえいえ』『あれあれあれれ』の言葉が好きみたい。なぜそこが気に入ったのかは謎です🤔

・「痛いの痛いのとんでけー」を最近覚えかけているので『おばけになってとんでいけ』も楽しそうに聞いています。楽しい場面じゃないんですが…



しろくまちゃんのホットケーキ

めんペンにとってはちょっと長いので、持ってきた割には最後まで到達できないことが多々あります。


めんペンのツボ▼

・最近数を数える動きを真似するので、『ひとつふたつみっつ…』のところで指を振っています。

・『ぽたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち…』のページが山場です。ここで頑張ると最後まで聞いてくれます。笑




ペンギンきょうだいバスの旅

他のシリーズをまだ読んでいないのですが、大好きな一冊。

バスや車が好きなので、それだけでめんペンにとってはアドバンテージですね…!

大人的には、お姉ちゃんががんばる様子にキュンとします😍

タイトルページでは同乗する赤ちゃんと触れ合っていたり、

弟がボタンを押しちゃった時には車掌さんに謝りに行ったり。

目的のバス停に着いた時も、弟たちは両親のもとに一目散なのですが

お姉ちゃんだけは親切にしてくれた車掌さんにきちんと挨拶しています。

ここまではしっかり者のお姉ちゃんなのですが、やっぱりまだまだ甘えたいこともありますよね!

おうちに帰るとお父さんの膝に座って甘えてるのです…😢泣いちゃうね


めんペンのツボ▼


・こちらの記事でも紹介したように止まりますボタンが大好き。
『ピンポーン』のページでは、絵のボタンを一緒に押します。

・「〜ちゃった」を覚えたので、『あ、ペンちゃんが押しちゃった』のところで「ちゃった」と言ってくれます。

・あとは絵の中から車を見つけてはひたすら「ブッブー」「ブッブー」です。



はらぺこあおむし

こちらは説明不要ですね。あのはらぺこあおむしです。

こちらもめんペンにとってちょっと長いので、読み方によっては途中でどこかへ行ってしまいます。

気合入れて読んでいます。


めんペンのツボ▼

・しょっぱな『はっぱの上にちっちゃな卵』で「ぱっぱー(葉っぱ)」です。

・穴あきページは「あむあむあむ…」と効果音を入れて読んで気を引いています。

・無事最後のページにたどり着くと「ちょっちょー」です。




5冊の本をご紹介しました。

いくつかの本に書いたように、めんペンにとってはまだちょっと長いお話もあり、

途中で飽きられてしまうことも多々あります。

そんなときに気を引くためにも、言葉や感情をたくさん吸収してもらうためにも、

私が気を付けている読み聞かせのコツをお伝えします。


【読み聞かせのコツ】

・動きや表情、抑揚をつけて読む

今回この記事を書くにあたり振り返ってみて、

めんペンが絵本から学んでくれた言葉は、読み聞かせの時に私が勝手に動きをつけていたり、

無意識に強調して読んでいたりしたところだなあと思いました。

そういったところがめんペンの頭にインプットされていくのだとすると、やはり抑揚や動き、表情は大切だと思います。


 ・興味を示した部分は逃さず拾う

例えば読み聞かせの途中で何かを指さしたらその物の名前を言ったり、

何か話すような声を出した時には

「だめだよーっていったのにペンちゃんボタン押しちゃったね」

「お母さんとまぜまぜしてるね」などとその場面を説明するようにしています。

それだけでも、新しい単語に触れる機会になりますよね!

なので、言っても伝わらないからなあ…と思わなくてOK!

とにかくどんどんこちらから言葉を掛けてあげましょう。

・他のことに関連づけて教える 

「あおむしりんご食べたね。めんペンはりんごのカードもあるよね。一緒だね。」

「めんペンも公園でぶらーんぶらーんってブランコしたよね」

など、絵本の本筋と関係なくても他のものに関連づけた話をするようにしています。

逆もまたしかりで、ブランコに乗りながら絵本の一節を言ってみたり…

 自分の生活と関連づけられると言葉の習得や理解につながるのではないかと考えています。




以上がめんペンのヘビロテ絵本と、私が考える読み聞かせのコツです!

読み聞かせの時間が、より有意義なものになりますように。

どなたかの参考になれば幸いです。



こりす村〜1歳児母の子育てブログ〜

一児の母、りすが運営する育児と諸々のサイト「こりす村」です。 夫のおいぬさんと息子のめんごしペンギンと3人で暮らしています。 子育て、教育、英語、旅行、シナぷしゅなどなど…テーマは様々。 いずれは教材配布なんかもしたいと思っています!

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