今日は子どもの挨拶についてです。
めんペンの最近の出来事と併せて、私が考えた子どもに挨拶させる方法を共有していきたいと思います。
めんペンの現状
今のうちから少しずつ習慣づけて、自然に挨拶のできる子になって欲しい!と思っているのですが、めんペンくんはまだまだ上手に挨拶ができません。
1歳半なので当たり前です。
バイバイは完全に習得しているはずなのに、
なぜか他人にされた時にはしなかったり、その人がいなくなってから一人で「ばばーい…」と呟いていたりしていて、いつも笑ってしまいます…。
「こんにちは」「どうぞ」「ありがとう」も、言葉としては覚えているはずなのですが、
まだまだ成功率が低いです。
突然挨拶できた!
しかし、先日こんな出来事がありました。
児童館に遊びに行った時のこと、めんペンは私に置いていかれると思って到着してしばらくはギャン泣きしていたので、
スタッフの方があやしたり、声をかけにきてくれました。
しばらくすると泣き止んで楽しく遊べたので、
帰り際にも「遊べてよかったね〜」と声をかけてくださいました。
私が、「はい、声をかけていただいてありがとうございました。」と言うとめんペンが横でペコリとお辞儀をしたのです!!
なぜ挨拶できた?
バイバイもできないことの方が多いのに、成功率の低いありがとうをこのタイミングで披露できるとはどういうことだ?
なんで今こんなにスムーズに挨拶できたんだろう?
しばらく考えて思いついたのは、私が挨拶をしたことが原因ではないか、ということでした。
思い返してみると、保育園のお迎えに行った時の私は、
「めんペンくん、先生にバイバイは?…しないの?あはは、どーも、失礼します…」
みたいな感じになっています。
めんペンに挨拶させようとするあまり、私自身がしっかり先生に挨拶できていなかったかもしれないと思ったのです。
まずは親から
レバインメソッドの1つ目にもあるように、まずは親がする、ということは本当に大事なことだと実感しました。
もちろん親がきちんと挨拶したからといって、必ず子どもが(ましてや1歳半の子が)挨拶できるとは思いませんが、
正しい姿勢を見せ続けることは決して意味のないことではないと思います。
今後はめんペンに挨拶させることよりも、まずはしっかり自分が挨拶することを意識していこうと思いました。
というわけで今日は、挨拶に関する出来事を共有しました。
他の様々な場面でも、まずは親から、という考え方は非常に大切だと思います。
今後も意識してめんペンと接していこうと思います。
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