▲こちらの記事を書いた後、早速英語の本を買いました。
めんペンの絵本に混ぜて本棚にしまっているのですが、これまで一度も読んでと持ってきたことがありません。
他の本ならあれこれ持ってくるのに、英語の本だけは持ってきません。
悔しいので←、
半ば無理矢理、The very hungry caterpillarを読んでみました。
絵は日本語のものと同じだし喜ぶかなと思ったのですが、なんと、拒否してくるのです。
明らかに嫌がり、「ないない!」と言って本を閉じようとしてきます。
今回は早くもやってきた英語拒否について考えてみたいと思います。
『はらぺこあおむし』は日本語では大好きな本の一つ。
同じ絵を見せて同じように本を読んでいるのに英語版だけ拒否するのは何故でしょうか。
仮説
①英語と日本語の音の違いが分かるから嫌
②書いてある文字を見て、アルファベットと日本語の違いが分かるから嫌
③言葉を聞いても意味が分からないから嫌
①②だとすると、日本語の文字や音が分かっていて、それが英語の違うということを知っているということになります。
③だとすると、日本語を聞いて、意味がある程度分かっているということになります。
…どれにしてもすごくないですか。
1歳5ヶ月にして2つの言語の存在を知り、それを区別できるなんて!
感動してしまいました。
と、言いつつ、やっぱり拒否され続けるのも寂しいです。
英語の本に親しんでくれるといいなあ。
なにか対策はないだろうかと検索すると、出てくる出てくる…
同じことで悩まれている方がたくさんいました!
参考になったのがこちらの記事▼
英会話スクールの講師であり、ご自身もお子さんにおうち英語を実践されているミトママさんの英語ママ.comというサイトです。
この記事で対処法として挙げているのは以下の5点。
1. 絶対に親から「絵本読もう」と言わない
2. 絵本を目につくところに置いておく
3. 親が一人で絵本を読んで楽しむ
4. 音声ペンつき絵本を試してみる
5. 絵本のCD音声かけ流しに徹する
特に今回気をつけようと思ったのは1. 2. 5.です。
新しいものを導入すると使いたくなっちゃうのは親のエゴ。反省です。
無理矢理読み聞かせを続けて、英語が嫌いになってしまっては元も子もありません。
そもそも、ペラペラバイリンガルにするつもりは無いのです。
小さいうちから親しんで、英語やその他の外国語が当たり前にある環境で過ごして欲しい、というのが私の希望。
このことをもう一度意識し直して、めんペンのペースでゆっくりやっていきたいと思いました。
めんペンが興味を持ち、自分から読みたいと思うまでは、まだその時じゃないのでしょう。
本棚に入れておいて、いつ興味を持ってもすぐ手に取ることができる環境づくりは継続して、
しばらくは、嫌がらずに続けられているかけ流しに徹していきたいと思います。
大きな変化がないとついついあれこれしたくなりますが、
英語だけでなく日々たくさんのことを学んでいるめんペンを改めて尊重し、気長にやっていこうと思った出来事でした。
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