現在私は2時間の時短勤務をしている。通常9時~18時まで勤務のところを16時に退勤。
退勤後は保育園にめんペンを迎えに行って、公園に寄ってめいっぱい遊んで、ごはんの時間に帰宅。
以前紹介したように、夕ご飯も冷凍ストックをチンするだけなので簡単。
ご飯の後にもおもちゃで遊んだり絵本を読んだりして、お風呂に入って寝かしつけ。
私の働く事務所は開所してからまだ日が浅く、産休・育休、時短勤務もすべて私が初めての例。
それもあって職場の人たちには
「子どもを育てながら働いているなんてすごいね」
「家庭があるんだから無理しないでね」と言われる。
みんな気を使ってくれ、親切にしてくれるので本当にありがたいのだけど、
正直なところ、そんなに言われるほど今の生活が大変だとは思っていない。
なんならめんペンが生まれる前に働いていたころの方が大変だった気もする。
この心の余裕は、偏に時短勤務のおかげだと思う。
もしも18時まで仕事があったら、結局他の人との仕事の兼ね合いで残業することも増えるだろう。
なんとか退勤するまで保育園で預かってもらえたとしても、
そこからは遊ぶ暇もなく、帰宅して急いでご飯を食べさせてバタバタと寝かし付けることになる。
現状の16時退勤の余裕さに、もう少し働けるかもと思ったり、
みんながやっている仕事を自分だけまかせてもらえず、もっとバリバリ仕事したいなと思ったりすることもあるけれど、
めんペンがいる今、「もう少しやれる」と思う余裕があるくらいが良いのだろう。
自分の余裕がめんペンに接するときの余裕に直結していると感じるし、
余裕なくバタバタとしているよりも余裕を持って暮らせている方が、めんペンにも良い影響になるのではないかと思う。
フルタイムってなんだろう。フルってなんだ。
なんでいっぱいいっぱいに働くことが前提になっているんだろう。
在宅勤務とかフリーランスの働き方も広まりつつあるけど、
子どもがいる人もいない人も、みんながもっと余裕を持って仕事を終えて、
ゆっくりのんびり暮らす世の中になってもいいのになー。
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