▼前回の記事
こちらの記事に書いた通り、今回はめんペンくんの楽々ごはんについて書いていきたいと思います。
【楽々ご飯に出会った経緯】
遡ること、めんペンくん生後6か月の頃…
離乳食を始めるにあたって、例の如くインスタで情報収集をしていたのですが、
出てくるのはワンプレートに何種類ものおかずが載った素敵な写真ばかり。。。
その時「これは私には絶対にできない!」と確信しました。
それどころか、
「常に子どもの食べられる食材を常備して、面倒見ながらご飯の時間に合わせて調理して提供するのって、無理じゃない??」
と思ったのです。
というわけで、参考のために購入したのはこちらの本▼
「冷凍ストックの作り置き」で、なんとか乗り切れないかと考えたのです。
また、作り置きした食材を使った1日ずつのメニューも書いてあるので、いちいち頭で考えずとも本に書いてある通りにするだけで離乳食を進めていくことができ、とっても便利でした!
離乳食のお話はまた別の記事で書くとして、
今回は1歳4ヶ月になった現在のめんペンくんの簡単ご飯についてお話しします。
【冷凍ストック作り方】
めんペンくんは、今のところそんなに偏食ではないのですが、おかずのみを食べるのが苦手?なようで、ご飯に混ぜてあげるほうがよく食べます。
おかずはおかずだけで食べられるようなったほうがいいよな〜と思いつつ、
保育園ではそうしているんだろうし、食いつきが悪くなるとこちらもストレスなので、
あまり家では無理しないことにして、ご飯に混ぜられるおかずを基本に冷凍ストックしています。
『フリージング離乳食』に載っているまとめ煮レシピから着想を得て数種類の野菜と動物性タンパク質を混ぜたメニューをいくつか作っています。
今回は、
野菜→にんじん、キャベツ
動物性タンパク質→豚こま
のメニューを例に、冷凍ストックの作り方を説明します。
①とにかく全てを細かく切る
お子さんの好みや、歯の生え具合に合わせてください🦷
②全てを炊飯器にin!
③軽めに味付け、水を加える
今回は水70cc、ほんだし、醤油一回し入れました。
④通常炊飯して…
完成~!
完成したものはチャック付きの食品用ビニル袋に入れて保存しています。
水分が多いと厚い氷の塊になってしまい、解凍するときに非常に取り出しにくいです⚠️
なので私は味噌こし器を使って、汁気を軽く切るようにしています。
余った汁は何かに再利用できるかも…?🤔
そして冷凍前の状態がこちら。
なるべく薄く平たくバラバラにした状態で冷凍庫に入れて凍らせます。
(取り出しやすくなります)
【メニュー例】
タンパク質と野菜を合わせた様々なパターンを作っています。(下線はタンパク質)
・しらす、なす、にんじん、ピーマン
・鶏肉、トマト、パプリカ、にんじん、たまねぎ
・鮭、にんじん、だいこん、まいたけ
などなど、いくらでも作ることができます!
【冷凍ストックの使い方】
①袋の上から適当な大きさに割り、使う分だけ耐熱の皿に取り出す。
②レンジでチン!(めんペンの量なら30秒ほど)
③ご飯に混ぜる。(必要があれば味付けを加える)
完成!
超簡単です。
ご飯を盛ったり、おにぎりにしたりしたとしても5分でご飯の支度ができます!
たったこれだけの作業をしている間にもめんペンにぎゃーわー言われることがあるので、
これ以上のことは私には無理だと思います!
私にとっての最善策です!
【メリット】
・まとめてストックさえ作っておけば日々の時短になる
一番はこれですね。
めんペンが寝ている時間にガバっと作り置きすれば、毎日の朝食、夕食はものの5分で用意できます!
チンしている間もめんペンの相手ができるし、一緒に秒数を数えたり、電子レンジをのぞいたりして待っていられます。
・炊飯器で作ると調理中の手が空く
以前は鍋で作っていたのですが最近炊飯器を活用し始めました。
全部ぶっこんでスイッチ押すだけだからとっても簡単。失敗も少ない気がします。
その間は全然別のことをしていてOK。今回も作っている間にブログ記事一本書けました。笑
やったことはないのですが、耐熱皿をうまく使うと、数種類のメニューを一緒に調理することもできるみたいです。
また挑戦したらこちらに詳しく書こうと思います。
・誰にでもできる
おいぬさんもシステムを理解してくれているので、冷凍庫にあるものの中から好きなメニューを選んで同じようにごはんの支度ができます。
普段買い物してくれているのはおいぬさんなので、「この食材でストック作ろう!」と買ってきてくれたり、ストックづくりもしてくれます。
例えばお母さんが手伝いに来てくれたりするご家庭でも、やり方さえ説明すればお任せして食べ慣れたメニューを出してもらうことができますよね。
お母さんやお父さんが風邪でダウンした!なんて緊急事態にも役に立ちそうです👍
・バリエーションも増やせる
最初の調理の段階では薄味にしておくと、チンした後に味付けを加えてバリエーションを増やすこともできます。
うちでは味噌、醤油、コンソメ、塩あたりで変化をつけていますよ~
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