【1歳児連れでも!】キャンピングカーのすすめ③

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今回で、キャンプ紀行ラスト!

1歳児キャンプの持ち物とキャンプの総括です。

最後に、行ってみて結局どうだったの?というところをお伝えできればと思います。




まずは持って行ったものからご紹介します▼

これはどんなご家庭でも、どんなキャンプ場へ行くのにも必要なものだと思います。


私は寒くなることを心配して長袖多めで持って行ったのですが、

めんペンは暑がりだし、季節も季節だし…であまり必要なかったです。

むしろ暑かったので、もっと半袖たくさん持っていけばよかったなと思いました。


チャイルドシートは微妙なところですね。

タクシー乗るときはしないし、私が膝に抱えて乗ればなくてもいいかも、とも思ったのですが、

慣れない大きな車を運転するわけですし、

万が一事故に遭ったらと考えると、チャイルドシートは持って行ったほうが良いと判断しました。

前回の記事で書いたように、

我が家のチャイルドシートは3点式シートベルトでのみ使用可だったので、助手席に設置して使用しました。

結果、あってよかった!!

車体が大きい分揺れるので、後部座席でめんペン抱えて座っていたと思うと結構しんどかったと思います… 



出発前は「一緒にキャンプに行くんだから、その場で調理したものを一緒に楽しもうぜ!」という気持ちになっており、

その場で調理して食べさせるものばかりを考えて持っていきました。

レトルトの離乳食を一切持って行かなかったのですが、 あったら安心だったなと思います。

サトウのごはんを食べさせたのですが、

前回の記事に書いたように、電子レンジの動作がイマイチだったので、

もしも上手く温められなかったらめんペンくんの主食なしになるところでした…

いつでもどこでもどんな状況でも食べられるもの=離乳食のレトルト!しかも栄養バランスもばっちり!

 何が起こるかわかりませんので万が一を考えて、持って行っておくと安心です。


お茶と水のペットボトルに関しては、こんなにいるかな?と思ったのですが、

到着してからキャンプ場の方に

「キャンプ場のお水は井戸水なので、特に小さいお子さんが口にする場合は加熱してください」

と言われました…!そんな可能性があったとは微塵も思っていなかったので、持って行ってよかったです。

飲むのはもちろん、食器類を洗うときにも使うことができました。 



公園と違ってキャンプ場って遊具類は一切ないので、

ボールやシャボン玉、水鉄砲など外で遊べるものをいくつか持っていきました。

もちろんその場にある自然で遊ぶのも楽しいですが、1歳児には限界もありますよね。

持って行った物を使って一緒に遊ぶことができたので良かったです。

シャボン玉は一番スタンダード?なふーっと吹くタイプのものを買ってしまいましたが、

(こういうの▼)


吹かなくても振ったら出るようなのとか、自動で出るのとかにすればよかったです。

めんペンはふーっと吹けないので、ずーっと私が一人で吹いていました。


ジョイントマットは、使っていないものが家にあったので大きいサイズを2枚ほど持っていきました。

芝生にビニールシートを敷いたのですが、めんペンが食事するときにはビニールシートに直座りになります。

家にいるときと感触が近いほうが座りやすいのでは?と思い持っていきましたが、

そもそもそんなに座って食べなかった(うろうろ大人の周りを歩き回っていた)ので、なくてもよかったかもしれません。



【持っていったらよかったもの】

先に書いたレトルト離乳食に加え、食器用洗剤・スポンジを持っていけばよかったと感じました。

今回のキャンプ場には流しがあり、共用のスポンジも置いてあったのですが、真っ黒でした…

子どものものですし、安心して洗えるいつもの洗剤と新品のスポンジを持っていけばよかった、と感じました。

今回は水洗いと、ウェットシートで拭くことで乗り切りました。 



以上をまとめたものがこちらです。





それでは最後に、今回のキャンプの総括です。

1歳児を連れての初キャンプ、大変だったことと、行って良かったと思うことを挙げていきます。



【大変だったこと、困ったこと】


・人手が足りない

大人2人で行きました。1人は必ずめんペンの相手をすることになるので、

設営、火起こし、調理等キャンプ関連のことは実質1人でしなくてはいけません。

もっと大勢で行くとまた違うかもしれませんが、2人で行くには協力体制と体力がかなり必要です。

なんだんかんだそういうのも楽しくなっちゃう我々夫婦は大丈夫でしたが、

そのあたりはしっかり心づもりをしなくては、キャンプはできないと思いました。


・慣れない場所での子どもの世話

慣れない浴室、慣れないベッド。

いつもと同じようにできないし、子どももいつもより緊張したり興奮したりします。

思い描いたようにはキャンプを楽しめない可能性もあります。

(まあキャンプに限らず、小さい子がいたらいつだってそうですけどね!)

せっかくのキャンプだしあれもこれもと思いがちですが、

その辺りを考慮して、時間に余裕をもった計画にするなど欲張りすぎないことが大事かもしれません。

大人の心に余裕があると子どもも案外安心しますよね。


・キャンプ前後の準備、片付け

これを言ったらキャンプできませんけどねw


あたりまえですが、日常の子育てがある中で持ち物の準備しますよね。

何がいるか考えて、家中から集めて、荷詰めします。

そしてキャンプで疲れて帰ってきても、もちろんめんペンの世話をし、

我が家の場合は二人とも仕事もしながら、使った物を洗ったりしまったりしなくてはいけません。


キャンプ当日のことだけでなく、前後の準備があることも頭に入れて、

少し長めに休みをとっておくとか、キャンプ場で借りられるものは借りて少しでも荷物を減らすとかするとよいかもしれません。



【良かったこと】

やっときました、キャンプに行って良かったことです!

上記の大変だったことを合わせても、行って良かった、という気持ちのほうが大きいです。


・広いところで自由に遊ばせられた

公園や家の庭だと、「そっち行っちゃダメ」「それは触っちゃダメ」とダメダメ言ってばかり。

車にぶつかるんじゃないか、ほかの子どもが遊んでいるボールが飛んでくるんじゃないか、と

常にめんペンの後ろをついて歩いては、すぐに引っ張ったり抱えたりして嫌がられてしまいます。


でも今回行ったキャンプ場は芝生。ざっと見ましたが、石など危ないものもなく、

利用者も私たちともう一組だけ?だったので、自由に放っておくことができました!!

見通しもよいのでどこに行っても安心。

これまでの人生で一番両親から離れたところを歩いた記録になったと思います。

遠いところをてくてく一人で歩く様子が本当にいとおしかったです。


・夫婦で協力した達成感を味わえた

協力が必要、と何度も書いてきましたが、キャンプを無事に終えた我々はそれができたのだ!と、

なんだか達成感を感じています。夫婦の絆的なものも深まった気がします。

今後大変な時があっても「キャンプの時みたいにやってみよう!」と思えそうです。


・家族の思い出ができた

おいぬさんはずっと「めんペンとキャンプに行きたいんだ」と言っていました。

こんなに早くに叶うとは思っていなかったようですが…。


大きくなっためんペンは今回のキャンプの時のことを覚えていないかもしれないけど、

1歳3か月でキャンピングカーに乗って行ってキャンプしたんだよ!と話せると思うとわくわくします。


めんペンが生まれる直前にコロナが流行りだしたので、たまに帰省をするくらいで、

これまで家族旅行には一度も行けていませんでした。

今回キャンプという形で、初めての家族旅行ができて良かったです。


・今後の参考になった

0を1にするのって大変ですよね。

一度もやったことがない人にとっては、子ども連れてキャンプに行くなんてめちゃくちゃハードルが高いと思います。

今回、非常にライトではありますがとりあえず一回体験できたので、

次はもっとこうすれば楽だなとか、こんなこともしてみたいなとか、いろいろとイメージが湧いてきます。

今後も家族一緒にたくさんのことに挑戦していきたいです。




3回に渡ってお届けしてきましたキャンプ紀行は以上で終了です!

このブログが少しでも、0を1にしようとしている方の参考になれば幸いです。

こりす村〜1歳児母の子育てブログ〜

一児の母、りすが運営する育児と諸々のサイト「こりす村」です。 夫のおいぬさんと息子のめんごしペンギンと3人で暮らしています。 子育て、教育、英語、旅行、シナぷしゅなどなど…テーマは様々。 いずれは教材配布なんかもしたいと思っています!

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