今回は、内見当日の話です。
当日の流れ
約束の時間に一度インターホンがなったのですが、売却を担当してくださる不動産屋の方でした。まだお客さまいらっしゃってないのでもう少しゆっくりされていてください、とのこと。程なくしてもう一度インターホンが鳴り、購入を担当している不動産屋さんと購入を検討している方が3名で入ってこられました。
スリッパがない!と思っていたのですが、こちら側の不動産屋さんがサッと全員分出してくれました。
特に挨拶や自己紹介等はなく、入室していきなり説明が始まりました。
こちら側の不動産屋さんが売却の理由や住んだ期間、広さなどを伝えてくださいました。
はじめは全員が距離感をはかっている感じで、せっかくあちこち片付けたのに収納やキッチンなど細かいところを見ずにすぐに2階へ移動になりました…
「え、この程度しか見てもらえないの?!」と驚きでした。
2階に行くと、めんペンが空いている部屋で走り回ったり、キャッキャと笑ったりしてくれたおかげでなんとなか和やかな雰囲気になってきました。
購入検討の方と我々で仕事の話や今の住まいの話、引越し先の話などを話すことができました。
打ち解けてくると、「ここ開けてみてもいいですが?」「ここはどうなってるんですか?」など細かいところについても見てもらえるようになり安心しました…
再び階下に降りて、和やかな雰囲気で改めて改めてリビングや浴室を見てもらい、最後に庭や家の周囲の環境を見てもらって解散になりました。
打ち解けるまでに時間がかかりました。
こちらは初めてだったのでどんな状態か手探りでしたが、初めからもっと積極的にウェルカムな感じを出してもよかったかもしれません。
片付けのコツ
今回、日常使っているものや、壁に貼っていた写真やめんペンの描いた絵なども一旦全てしまい、なるべく生活感をなくすように心がけてかたづけました。
モデルルームとまではいきませんが、かなりスッキリして見えるようになりました。
どうしても、ずらっと出ているものを片付けようと思っても、「これも使うかな」「あれもいるな」と結局なかなか物が減りません。
今回一旦過剰に片付けをし、内見後に必要なものだけ出したことで、部屋がかなり片付きましたし、引越しの準備も進みました。
日常の片付けにもこの"一旦過剰に片付ける方法"が有効ではないかと思いました。
年末年始の片付けの参考にしてください。
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