めんペンを出産した産院では、退院祝いにバスローブかおくるみどちらかをプレゼントしてもらうことができました。
おくるみはその時点でたくさん持っていたので、あまり考えずにバスローブをもらいました。
が、子育てが始まって思ったのは
「赤ちゃんにバスローブって使い時ある?!」
ということです。
基本、沐浴をしたらすぐに保湿やら何やらを済ませてすぐに服を着せるし、バスローブを着せて放置する場面なんてないですよね。
(そもそも大人のバスローブも正直いつ着るのかよく分かっていない…
高級ホテルの高層階でワイングラス片手に着るやつ?くらいの庶民です。)
また、別の機会に知り合いからこちらの品をいただきました。
デザインがとてもかわいく、初めはアウターかと思ってしまったのですが、説明を読むとどうやらこちらもバスローブ…
使い道がイマイチわからぬまま1年半が過ぎました。
しかし!!
めんペン1歳半の今、ついに使うべき時が来たのです。
その使い方と、2つのバスローブを使った感想を書いていきたいと思います。
子ども用バスローブの使い道とは
めんペンはお風呂から上がって、保湿、着替え、歯磨き、水分補給をするのがルーティーンです。
しかしここに書いた順番で進めていくと問題が起こります。
歯磨きと水分補給の間にパジャマの首回りがビショビショになってしまうのです…
歯磨きという名の歯ブラシかじりタイムではよだれ、お茶を飲んではふざけて噴き出したりするので運が悪いと下着まで濡れ、再び着替えるはめになります。
また、パジャマの洗い替えというのもたくさんあるわけではないので、毎日濡らされてしまうとかなり困るのです。
そこで活躍するのがバスローブです。
保湿をしたあと、おむつ、パジャマのズボン、バスローブを着せていったん泳がせます。
こちらが産院でもらったバスローブを着ている様子▼
こちらがお祝いでいただいたバスローブ▼
このようにバスローブを着た状態で歯磨き、水分補給をし、
お茶を飲み終わった後でバスローブを脱ぎ、肌着とパジャマの上を着せるのです。
着替えが2回になる手間は増えますが、それさえ我慢すれば犠牲になるのはバスローブのみ!
おむつははいているのでおもらしの心配もないし、ズボンだけはいておけば今くらいの季節でも寒くなさそうです。
こうして我が家のバスローブが日の目をみることとなったのでした。
元祖バスローブ
まずは産院でもらったバスローブを紹介します。
こちらは何というか、元祖バスローブ。
※写真はイメージです
大人が着るものと同じ形の“いわゆる”バスローブです。
メリット
- さっとはおってしばるだけなので着るのは簡単
- ふわふわのタオルと同じ生地で気持ちよさそう
デメリット
- かさねて腰ひもでしばっているだけなので、動いているとだんだんはだけてくる
まるでアウター?かわいいバスローブ
次に頂き物のバスローブです。▼
今治タオルメーカー田中産業株式会社公式通販サイト PLAIN FABRICより
メリット
- とにかくかわいい
- 服と前開きでスナップボタン式なので着せるのが超簡単
- 動いてもはだけない
デメリット
タオルのようなふわふわではない(けど今治タオルの商品だし全然OKな感じ)
というわけでこの2種だと、私だったら後者に軍配が上がります。
とにかくかわいいんです!!
最近お風呂上り最高の癒しタイムになっていて、着せるのが楽しいです。
簡単に着せられるので、着替え回数が増えてもそれほど嫌じゃないし、何より濡れる心配をしなくてよいという点で全然心労が違います。
これからさらに寒くなってくるので、体温が下がらないよう注意が必要ですが、
赤ちゃん用のバスローブってこういう時に使うんだ!と実感した出来事を共有させていただきました。
どなたかの参考になれば幸いです。
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